世界観の説明

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気付けば11月。
コラボ漫画、もうすぐうpできそうです




【ガジェットガールズ】のきよたか先生とスティッカムで話してて、改めてわかったとこを忘れないうちにメモっておこう。

シナリオを描く上でキモとなるのが世界観の説明

作品の土台となる部分であり、作品の魅力をアピールする絶好の機会である。
しかし、これが失敗すると、いわゆる「読者おいてけぼり」状態になり、ただの独りよがりの作品になってしまう。

何を隠そう、その説明に若干失敗したのが自分の作品のep1-2なんだけれども。
なにがダメか、っていうのは大きく二つあって、アヤメが3-4ページかけて(合間にリルのほうの出来事をはさみつつ)世界観の説明を行っていることなんですけどね。
「一人のキャラクターに」「延々と語らせた」ことなんですよ。



●では、どのような説明がベターか。
「実例を用いて」「話を進めつつ」説明するのがいいんじゃないでしょうか。

例に出すのが自分の作品で恐縮なんですが、
ごたくはいいからとっとと敵(ハ・ラメド)にアヤメを襲わせればよかったんですよ。

世界観の説明の「実例」たる敵を、主人公たるチアキに引き合わせる。そうして、説明の対象となる「世界」を実際に目の前にすることで、説明が大幅に省略できる。
「百聞は一見にしかず」とはまさにこのことで、敵キャラと主人公の関係性が何よりも説明してくれる。

そして、敵が来た以上、アヤメは戦闘をしなければいけなくなる。そうすると、戦闘の準備(武器をかまえたりだとか)であれ実際の戦闘であれ、必然的に動くシーンが増え、会話量が減ることになる。(その動作の説明を行わなければならないから、セリフの量は限られる)

●問題はペ-ジ数が増えかねない、ってトコだけれども、延々とセリフ並べるよりははるかにマシ。

ep1描く段階ではとにかくページ数を気にしてました。「読者を飽きさせない」ためだったのだけれど、そのことばかりにとらわれて世界観の説明を話中に分散させることまで気付かず、結果として失敗したという…




あと、やってはいけないこととして、「敵に世界観を説明させる」こと。

自分の手の内を晒すようなもの。なんて親切な敵さんでしょう。

ただ、これには例外があって、その代表例がドラゴンボールのフリーザさん。

かの有名な、「私の戦闘力は…」のくだりですね。
敵としてやってはいけない行為のはずなんですが、じっさいフリーザが強すぎるため、悟空たちと、そして読者を絶望させることに成功している。まあフリーザさんが狙ったのは、彼が自分の強さをわかっていることが前提としてあり、狙いもまったくソコなんですが。

この説明法は「やってはいけないこと」を逆手に取った、目からウロコの上手いテクニックだと思うんですよ。
フリーザさんの慢心といった、人間くさいキャラクター要素も一緒にアピールできるという一挙両得っぷり。



●自分の考えを話したり、書いたりするのってやっぱり大事ね。
今までわかってたはずの事柄を問い直すことになって、自分個人が感じていたことを「あ、この人も同じこと感じてるんだ」って確認したり、全然違う見方をもてることもある。


そんなわけで、きよきよ先生、どうもありがとうございました…!

これからチェックしなけりゃいけない作品は…
オープニングアニメーション→『IF』
ストーリー構成→「電磁砲」と「おおかみさんと(ry」だったかしら。

忘れないうちにメモっておこう…!


ところで【ガジェットガールズ】の略称は『娘道具』なんすけど、コレ「むすめどうぐ」って読んじゃダメよ!
こどうぐ」だかんね!!間違えないこと!!


忘れないうちにメモっておこう…!



食欲の秋でございます

おいもおいも。かしすちゃん。
http://books.vipdoor.org/comic/ww3577



あ、あと、きよきよ先生は腰周りフェチ。


作画を見ると、腰周りが「きゅっ☆」としております。

忘れないうちにメモっておこう…!




自分でも配信やりたいけれど(作品の宣伝にもなるし)、デスクトップのキャプチャとスティッカムへの出力で面倒くさくなって作業投げてる(_ _;)あと、夜中にマイクでしゃべれる環境に無いためにチャットでしか会話できなく、作業がまったく進行しなくなるという可能性…。
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Comment

楽しみですコラボ漫画
ハメ技を使って無理やり描かせてしまったようで心苦しいんですが、アップされるのを楽しみにしています。

スミマセン、うそつきました。
ホントはあまり心苦しくありません、楽しみにしているのオンリーです。

世界観の説明とかは難しいですよね、つい作中で語ってしまって・・・
あとで冷静になって読み返すと、自分でも読み飛ばすわこんな所って思います。
ええ、うさ危機の3話の前半の事ですけどね。
中途半端な説明なら無くてもイイし、ヤルならきっちりやっとけばよかったと思いました。
今となっては、遅すぎますがw
  • 2010/11/01 08:44
  • GRM
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  • Edit
ぬわー!!!
GRM先生きたああああああああ!!!!
コメントどうもありがとうございます…!

先生、訂正箇所そこじゃありませんw
なんだかんだで、かなり長い話になりました…


よくある「主人公が事件に巻き込まれる」型とか、「主人公が成長して世界を知っていく」型だと説明がしやすい、って話もでましたよー。ただ、「巻き込まれる」だと、最初の事件で風呂敷を広げすぎて収拾が付かなくなる恐れも、、、。

後から描き直しちゃうのもありじゃないすか??
僕の場合、あくまで漫画の練習として描いてる意識なので、1話ははネームから描き直してますよー

あ・・・でも、GRM先生の場合は一回完結までいってしまっているから(うさ危機-Rまでが一区切りとするなら)、ワケが違うか…
  • 2010/11/01 22:47
  • ひのとん
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